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働きやすいってなんだろう

「”仕事が楽しくない”、”仕事が辛い”とかいろんな感情が多々あると思うんですね、日頃。」

弊社 代表取締役 東の一言から始まった東戸塚のリーダー研修。あれから1ヶ月半が経ちました。各店舗で実行できていますでしょうか?東から各店舗のリーダーに伝えたいこと、しっかり伝わっているでしょうか?伝えられたリーダーは、他のスタッフと共有できていますでしょうか?

「働きやすいってなんだろう」

研修では、”心理的安全性”というワードが取り上げられています。

以下、リーダー研修より/講師の正嶋さんが話していた言葉



「心にも安全があるんですね。自分がその場を気持ちいいと思ったり、居心地いいなと思ったり。すごく大事なのが”本音を言える”ってところです。」

「その場が楽しいとかっていうだけじゃないですよね。”この人に素直に自分の気持ち伝えれるな”っていうのが”心理的安全性が高まっている”証拠なんですよね。」



訪問看護の現場でも同じことが言えるのではないでしょうか?本音を聞くために、聞く環境を整えることも私たちの役割です。私たちは相手の環境の一部です。

会社、組織、チーム。本音を伝えられている人はどれくらいいるでしょうか?以前の八木は、「これを伝えたら嫌な思いをさせるかもしれない」「これを発言したら申し訳ない」など、入職当初はスタッフに対して顔色や心情ばかりを考えていた頃もありました。「みんな忙しそうだな、言うのやめておこうかな」を溜め込んでいると、そのうち溜めていたものが腐敗して自分が苦しくなります。辛くなります。ネガティブ思考まっしぐらです。

「思い込みを捨てて、思いつきを拾う」 by東

思い切って吐き出すこと。人が多くいる環境で自分の気持ちを伝えるのが苦手なヤギですが、1対1だとスラスラ言える(時に泣き、時に笑いながら)。自分の気持ちを伝えられてから、一気に心が楽になりました。「そんなふうに考えていたんですね」などと、受け止めてくれる人がたくさんいたのです。ヤギの意見に対して意見を返してくれる。ポジティブな意見、ネガティブな意見様々です。ですが、自分が否定されたわけではありません。意見は自分が成長する、自分が変わるきっかけになると分かったからです。

1対1で話す時間を作る大切さ。スタッフ人員が増えれば増えるほど本音は分かりにくくなります。届きにくくなります。伝えにくくなります。これら全ての悩みを、リーダー研修の講師/正嶋さんは消してくれます!

心理的安全性が高いことは、働きやすいのきっかけになるかもしれません。

動画は現在作成中。ひたすら頭と目と手を動かします。やります。研修の動画をみて、組織内の”心理的安全性”が少しでも高まるきっかけにつながるといいなと願っているやぎでした。急げ。本当に急げ。

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