わたしたちの想い

私からのご挨拶としまして、当事業所の揺るがないもの『理念』のお話をさせて頂きます。ここから訪問看護リハビリケアの理念に『自分の大切な人を看てもらいたいと思えるサービスを』と掲げ、訪問看護ステーションを立ち上げました。この理念の中には、私の看護に対する思いや経験がいっぱい詰まっています。話をすると長くなるので、詳しく聞きたい方は電話ください！笑

ただ少しだけお話させて頂きます。私は学校卒業後の病院ではER勤務でした。そこでは日々人の生死を目の当たりにしてきました。
そのような場面を多く見てきて、だんだんと自分が命に対する感情が薄くなっているんではないかと感じ、自分が目指した看護はこれでいいのか？と悩みました。
その時、病院で仲良くして頂いていた先生が在宅診療所を開設し、一緒にやらないかと誘われ、在宅への道に進みました。

最初の頃は、点滴もしない・採血もしない等で自分は何の仕事をやっているのだろう？と不思議に思うことがありましたが、利用者様やそのご家族から「東さんが看に来てくれるから安心」「自分が生きてきた家で最期まで看て貰えるなんて有難い」といった暖かいお言葉を頂戴し、自分自身が目指した看護の道を見つけることができたと感じました。
そして私自身も自分の両親・家族・親戚・友人などの大切な人たちを家で看たいと心から感じ、またそれがしたいと思い、自分と同じ志を持ってくれている仲間達と訪問看護ステーションを立ち上げ、そして『理念』として掲げました。

この理念を実現していくためには、たくさんの勉強、経験を積んでいかなければいけないと思います。でも何より大切なのは『想い』だと思います。自分に足りない知識・経験は仲間が補ってくれます。助け合っていけば強いチームになれます。私自身はそう考えています。
そして私と同じ想いを持った仲間がいましたら是非連絡ください！
見学などでも構いません。お待ちしております。