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大事なことは、めんどうくさいの中にある。

「忙しい」という理由で
書類業務放棄するひと

「自分の仕事じゃないから」という理由で
書類業務放棄するひと

その理由もわかります。
「今できないから、一旦あとで」の
パターンもありますよね。

わたしもあります。

お互い様精神を保てないこと、
自分の仕事を優先したいことも、
ありますよね。

私もあります。

これって、訪問看護に限らずどこの会社でも
存在する問題なのかなって考えます🤔

”誰が悪い”じゃないことも往々にしてあって。
たいていは、仕組みの問題にあるのかと。
 
ちなみに、私の知る限り、冒頭の現場に遭遇したとき、
経験したとき、我慢せず言い合ってます。笑

なんでやらないのーって。
理由はなぜーって。
やらなきゃ終わらないんだよーって。

もちろん、全員が我慢せずに言い合える
言葉にして相手に伝えられる人ではない
ってことも理解しています。

「場を乱さないように平和主義みたいなところあるけん。
でもそれは、本当の平和ではない。」

って、入職したばかりのとき
代表のひがしさんに贈ってもらった言葉。

”これ言ったら嫌われるかな、働きにくくなるかな”

と思って、自分の意見を言わなかった
わたしの性格を見抜いていたのが、ひがしさん🦍

“ぶつかり稽古”“お互いの意見を、まずは伝え合う”
ここから訪看で言われていること。
スタッフ間で浸透していること(新入職員研修で学びます)。

・・・話は戻りますが・・・

たまっている書類業務。事務さんも手が回らない。
そうなると、やる人が現れるのです。

スッっと現れるのです。

「やっているひとは常にこの人」
「常に気にしているのはこの人」
って構図が、どこの会社にも、組織にもあると思います。

役割を決めていないのに、現れるんです。

シュレッターのゴミに気付いて捨てるひと
手拭きのペーパータオルを交換するひとも
物品整理するひと、掃除するひと

決まってくるんです。…多分。笑

”その人”の存在をもらさない。
それは賞与面談。

訪問の実績だけで評価をしない。

環境を整えるスタッフにも
目を向ける必要、ありますよね。

働く人を大事にすること。

人材、人財。

感情を持っている人と向き合うのは
非常に面倒くさいけれど

大事なことは、めんどうくさいの中にある。

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