BLOG

「遺影の写真を撮ってほしいです」

2021年の秋。ご家族様の声を、担当看護師の岩井が拾う。元バレー部主将の岩井が拾う(レシーブが得意)



「ご家族の想いに応えたいね」




2022年 8月某日 お悔やみ訪問へ行ってきた岩井と八木。

ご家族だけではなく、ご兄弟も集まって私たちの訪問を迎えてくださったことに涙。

「ここから訪看のみなさんにお世話になれて本当によかった!」のお言葉をいただけて涙。

遺影の写真が飾られていて、お線香をあげた後に葬儀の写真を見て涙。
(祭壇には、撮影した遺影の写真を使っていただきました)

悲しい涙ではなく、嬉しい涙。訪問時のエピソードを思い出して笑い泣きしながら、温かい時間、お悔やみ訪問の時間を過ごしました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
葬儀に参列されたご親戚の方が
「写真を撮るまで訪問看護の方々はやってくださるの?!」と驚かれたそうです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



岩井がヘアメイクを担当

着付けはご家族が担当(娘様)

着付け後にご自身の姿を鏡で見た場面。初めて見る満面の笑み。レンズ越しにウルッと涙をこらえた瞬間を覚えています。



「私たちからのクリスマスプレゼントです!」

そう言って遺影撮影会が始まった2021年12月25日

撮影の4ヶ月後、岩井のエンゼルケアの後に優しいお顔の利用者様とご対面。その時も、ご家族の方々と一緒に笑い泣きして、温かい時間が流れたのを覚えています。



「自分の大切な人を看てもらいたいと思えるサービスを」

わたしは、私が働くここから訪問看護ステーションの理念が好き、大切にしたい。

ご家族に記載の許可をいただいております。本当にありがとうございました!

関連記事一覧

BLOG